麗江とは?
麗江(れいこう)は中国雲南省に位置する都市でかってナシ族の首都として反映しました。美しい石造りの残る街として現在でも中国を代表する観光地の一つです。
1997年にナシ族独自の町並みが残る麗江旧市街へ登録されています。
麗江への道
日本(成田)から麗江へは上海か広州経由で昆明へ、その後麗江行きの飛行機に乗り換えるのが一般的です。今回は初日は広州経由で昆明へ、翌日朝の便で麗江へ行くことにしました。
経由地の昆明へ
翌日の朝、せっかく昆明にも来たのだからと短い時間ですがホテル周辺をウロウロしてみます。
麗江の空港へ到着〜市街地へ
昆明空港から1時間ほどで麗江空港へ到着です。山が近く、標高のせいか非常に空気が澄んでいるように感じます。以前チベットのラサ空港に降り立ったときと同じような感じでした。
こじんまりとした小さな空港です。タラップから降りると小さな空呼以外は一面の山、標高も高く遠くへ来たな〜と実感がわきテンションが上がります。
麗江の市街地へ向かう
玉泉公園とトンバ博物館
到着はまだお昼前なので郊外の玉泉公園とトンバ博物館へ向かいます
入ってスグに非常にキレイな泉が現れます。この季節は落ち葉浮いていて少し汚い、とのことでしたが、かなりの透明度ですよ。泳ぐ魚が沢山見えます。ビューポイントから玉龍雪山を撮影、泉に映る山も美しいですね。
ナシ族は母系社会で女性の地位が高く、仕事は主に女性が従事し男性はあまり働かないそうです。トーテンポールは天国への階段を示していて左側が女性用で階段が7段、右側が男性用で9段あります、地位が高くよく働く女性の方が天国への道へ行きやすいのだそうです。
トンパ博物館
麗江市博物館、主に現存する唯一の象形文字といわれる「東巴文字(トンパ文字)」の博物館です。トンパ文字はユネスコに世界の記憶遺産、として登録されているそうです。トンパ文字はこの地域にするナシ族に伝わる象形文字で世界で現在も使われている唯一の象形文字だそうです。現在では主に宗教的な用語として「東巴(トンパ)先生」といわれるお坊さんの様な方の間で引き継がれているそうです。主に絵に近い表記を使用しているめに簡単なものでしたら理解しやすいようです。
いよいよ麗江古城へ
一通り見学したところで麗江古城へ向かいます。今回は古城の入り口近くの宿に宿泊します
麗江古城のお土産屋
麗江古城の中心地ではお土産屋さんがひしめきます。
麗江古城の夜景
麗江古城を一望できる獅子山公園
獅子山公園は麗江古城の高台にある公園で麗江古城の町並みを眺めるのに絶好の観光地です。
麗江は標高2400メートルと高地にあるために、酸素が薄くスグに疲れてしまいます。頻繁にこのようなカフェに立ち寄ってしまいます。
かっての宮殿「木府」を見学
続きまして獅子山公園の隣りにある「木府」へ向かいました。
木府は古代麗江で貴族の系統で麗江を支配していた「木」氏の宮殿です。
麗江で食べた料理・レストラン
麗江滞在中に食べた食事やレストランの紹介です。
麗江の田舎料理
初日に空港から市内へ向かう途中で食べた麗江田舎料理のお店、航空券と市内までの送迎は日本で手配していたので運転手さんにつれていってもらいました。麗江市内の郊外にあります
地元っぽいレストランで地元っぽい料理をいただきます。麗江は標高が高く、沸点が低いために米がうまく炊けないそう、米はややベチャベチャでしたが、おかずは美味しいです。得に豆の炒め物が非常にイケる!。
ナシ族の火鍋
夜ご飯には地元ナシ族の火鍋をいただきました。火鍋と言えば激辛を覚悟しましたがコチラの火鍋は全く辛くなく、ヘルシーで激ウマ!煮込むほどにうまみが出て最高!
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